初めての出産は21歳の時。赤ちゃんって10か月お腹の中にいたら産まれてくるもんだよね…⁇そんな感覚でいたのです(本当に無知って情けないなと思うし生命の誕生がどれだけ奇跡なのかは今では理解しています)が、突然の腹痛と陣痛で緊急帝王切開。長女は24週0日たった556gで誕生しました。
出産後NICU(集中治療室)に運ばれ主治医から”命の保証は出来ない…数日の命は覚悟してほしい”と伝えられました。
未熟児網膜症、水頭症、ヘルニア、腸破裂、人工肛門…
小さな体に試練がどれだけくるのか
この世に誕生したその日から温かい母の温もりも知らず、保育器の中で呼吸器と身体中点滴に繋がれた我が子を見て、誰よりも頑張っているのはこの子だと…頭を抱えてる暇なんてないんだと思いました
目の前で小さな体で戦っている娘の姿はこの先私の人生どんなことが起きようと必ず逃げずに乗り換えていくと決意しました
どんな困難にも必ず乗り越えていける
幾度の困難にもチャレンジし乗り越えれたのは長女のおかげさまです
命があること
生きていること
当たり前ではなく
“感謝”